EBISU RECRUITMENT 2025

PEOPLE

生産管理課

N.S

生命医科学科 卒

大事なのは

必要な時に必要なものを生み出す力。

入社の決め手は何でしょうか? 

オーラルケアを通して
人々の健康に貢献したいと考えました。

大学では生命医科学を専攻し、ヒトの健康や基礎医学を勉強しました。そのため、人々の生活や健康に貢献できる仕事を志望しており、食品や日用品のメーカーを中心に就職活動を行いました。そんな中、虫歯や歯周病は全身疾患の原因になるという話を歯科医から聞き、オーラルケアの重要性に関心を持つようになり出会ったのが、人々の価値観やライフスタイル、ニーズの多様化など市場環境の変化を的確に捉えながらオーラルケアを中心に事業を展開するエビス株式会社です。会社説明会では、採用担当の方の自社の仕事に対する真摯な姿勢やアットホームで話しやすい雰囲気に触れ、“この人たちと一緒に人々の健康や生活に貢献する仕事をしたい”と思い入社しました。

現在の担当業務について
教えてください。

モノづくりの動き全体を見ながら
生産管理事務を担当しています。

生産管理課で事務を担当しています。生産管理課が担うのは、当社のモノづくりの最初から最後までに関わる資材調達やスケジュール管理の業務です。具体的には、商品の生産に使われる樹脂やフィラメントといった原材料・副資材の発注をはじめ、生産の進捗管理、在庫管理、他部署や運送会社に対しての調整業務、各種データ入力、伝票処理などを行っています。一般的なオフィスワークのスキルはもちろんのこと、社内外の人と交渉する調整業務も多いためコミュニケーションスキルも磨くことができます。お互い気持ちよく仕事ができるように、笑顔と元気な受け答えを心がけています。

大学時代の学びは、
仕事に活かされていますか?

作業の正確性やわかりやすく伝える工夫は
社会で求められる力です。

学生時代は、病気を治療する遺伝子の研究に明け暮れていました。朝から夜まで実験室にこもって、細胞の培養や遺伝子調査をする毎日を繰り返すことで、たとえ細かな作業であっても集中して正確に行う力が養われました。現在、生産した商品の数量や金額といった重要なデータを入力する仕事も任されていますが、正確さが何より大事なので責任感を持って確実な仕事をするように意識して取り組んでいます。
また、在学中は毎月1回研究発表があり、人前で研究のプレゼンをしていました。その時に培った長々としゃべらず、要点を的確にわかりやすく伝える技術は、社会で働くようになった今も仕事に活かされていると思います。

仕事でやりがいを感じるのは
どんな時ですか?

自分で考え向き合った結果
取引先との関係性を深められた時です。

取引先と良い関係を築くことができた時に、仕事の楽しさを感じます。入社当初は、業務に関する知識が足りず、問い合わせ内容を正しく理解できずに的確な対応をできないことがありました。2年目の現在は知識量も増え、次は何をすべきかを先回りして考えて、主体的にスムーズに仕事をできるようになったと感じます。今後は、担当する仕事の背景に関する理解を今まで以上に深め、取引先からも同僚からも、より一層信頼される社員になりたいと思います。また、新入社員がこの部署に配属された際には、わかりやすく後輩を指導できる先輩でありたいです。

エビス株式会社の強みや、
可能性を感じる事とは?

価値ある商品を生み出す開発力と
お客様との信頼関係が強みです。

固定概念にとらわれずに価値ある新商品を創造する開発力、そして、創業から1世紀以上にわたって続く“お客様との深い信頼関係”が強みです。たとえば当社の主力商品である幅広ヘッドの「プレミアムケアハブラシ」は、テレビコマーシャルなどの露出はさほど多くはありませんが、磨き心地の良さや磨き残しの少なさがSNSや口コミで支持され、順調に売上を拡大しています。
「お客様の感動と信頼を獲得する企業」になるために、生産管理課では必要な時に必要なものを用意する臨機応変な対応を大切にしています。商品を遅延なく生産できるよう、私自身もその場その場で最適な判断ができるスキルを身につけ、価値を生み出せる社員へと成長したいです。

プライベートなど楽しみな事は何ですか?

定時に仕事を終えられるので
平日もプライベートを楽しめます。

平日は定時に退社できることが多いので、夕方からジムへ行って筋トレや有酸素運動をして体を動かしています。休日は、インスタ映えする話題のスポットやカフェを調べて出かけ、美しい景色やかわいいスイーツを楽しむのが好きです。最近は釣りにも興味があり、早朝から海に出かけて岸釣りをすることもよくあります。魚との駆け引きの末に釣り上げた時の達成感は最高です。

就活生へのアドバイスをお願いします。

視野を広げて全力で就職活動に挑み
自分に合う仕事に巡り合ってください。

大学で専攻していた分野に捉われず、たくさんの企業を調べて失敗を恐れずに就職活動をして欲しいと思います。就職活動では、自分はこんなことに興味があったのかと新たな発見がきっとあるはずです。私自身も就職活動を始めた当初はメーカーの研究職を中心に会社を探していましたが、ふと視点を変えて事務職に目を向けたところ、「事務職のほうが自分には合っているかもしれない。楽しそう!」と気づくことができました。就職活動は人生における大きなターニングポイントの1つだと思いますので、後悔のないように全力で挑んでください。

1日の仕事の流れ

  • 出社

    会社へは車で通勤しています。出社後、朝礼やメールチェックをして1日がスタートします。

    8:00

  • 納品、受入検品業務

    取引先から納品された包装資材などの数が、納品伝票の数と合っているかを確認します。

    9:30

  • 生産実績の入力

    協力会社に組み立てを依頼している商品や包装資材について、完成後の納品数を確認します。

    10:30

  • ランチ

    自分で握ったおにぎりの入ったお弁当を食堂で食べています。食堂は光が差し込み、気持ちがいいです。

    12:40

  • 各種伝票入力

    製造中の商品を他部署へ移動させる際に必要な移動伝票や、資材の金額を記した仕入伝票などを入力します。

    13:15

  • フィラメントの手配

    ハブラシに使うさまざまな種類の毛(フィラメント)を取引先に発注します。

    16:00

  • 退社

    1日の業務がすべて終了したら退社します。事務職ということもあり、残業はほとんどありません。

    16:40

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